リピート率UP

リピート率を改善する顧客目線とは?

こんにちは、三島集客研究所の森田です。

僕は、月に数回東京に出張しています。

打ち合わせまで時間がある時は、
渋谷のスタバで仕事をします。

渋谷のスタバには
窓際にカウンター席
壁側には二人がけの席が
ありますが

基本的には、一人なので
カウンター席に座ります。

ただ、カウンターの椅子はクッションが薄く
長時間座っているとおしりが痛くなってくるんですよね。

なので、できれば二人がけ席に座りたいなぁと
思っていたところ、たまたま空いたので
二人がけ席に移動!

クッションがしっかりしているソファで
いつもより快適に過ごしていました。

そして、
仕事が一段落して、ふと、カウンター席の方を見ると
机の下から何か金属が出ているを発見しました。

よく見ると、それは荷物をかけるフック!

これまで何度もカウンター席を使うときは
いつも地面にカバンを置いていました。

正直、直に置くのは
汚れるから嫌だなぁと
思っていたんですよ。

フックを発見した時は、心の中で
(そういうのあるなら、教えてよ〜!)
と、ぼやいていました。

まぁ、大したことではないのですが。

でも、あなたにも、
それあるなら教えてよ〜と、
思う経験が今まであるのではないでしょうか。

これはあなたのお客さんも
感じていることかもしれません。

クライアントのお客様であった話

とある経営者さんと雑談をしていた時です。

久しぶりに来店したお客さんから
10年も前に買った商品について
買った時に不具合があったと
言われたそうです。

お客さんは、全然怒っている感じではなく
そういえばと思い出した感じだったらしいのですが

そういう不具合があれば、
一言言ってもらえたら
駆けつけてすぐに治したのに、と
お客さんに若干の不便をかけ続けてしまったことを
嘆いていました。

でも、お客さんからしたら、こんな程度のことで
相談してもいいのかな?と悩まれていたのだと
思います。

わざわざ言う程度のことじゃないよな
と思うことってあなたのビジネスでも
ありませんか。

きっと、お客さんはわかっている

大したことないことを気にかけてあげる

僕が見つけたフックや
お客さんのちょっとした不具合

これらは本当に大したことではありません。

だからお客さんが心の中で思っていても
声には出しません。

だからこそ、この心の声に気づいてあげて
こんな大したことないことまでに
フォローできるとお店に対しての満足度はグッと
あがると思います。

商品サービスの使い方を伝える
とか
起きやすい不具合は事前にお伝えしておく
とか

こんなことでも頼ってくださいね。といった
気遣いが、積み重なりお客さんがファンに
なっていくものです。

ちょっとした気遣いを意識してみてくださいね。

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