こんにちは、上月拓真です。
先日、一流芸能人の格付けの番組にガクトさんが出られないということがニュースになっていました。
格付け番組とは、芸能人の方がちゃんと品質を見分けられるのか、目利きができるかどうかをテストする番組です。
高級和牛と安価なアメリカ牛を比較したり、高級ワインと安価なワインを比べたりといったことをしています。
見ていると結構な人が間違えるんですよね(笑
その中でガクトさんは65連続正解しているそうなのです。
で、お伝えしたかったのは番組の内容ではなくて
本当の価値を多くの人は判断できない
ということです。
顧客は素人
ワインを普段から飲みまくっているであろうガクトさんは、高級ワインを見分けられますが、他の一般的な芸能人は、ワインの味や風味といった本当の価値について判断つかないわけです。きっと、それなりに飲んでいるのにも関わらずです。
じゃあ一般人はワインの風味や味ではなく、何で判断しているのか。
価格や生産地、希少性、ストーリーなどでその価値を判断しているのでしょう。
もし、あなたが販売している相手がプロであるなら、商品の本質的な価値、食品で言えば味で判断してくれるでしょう。
しかし、もしあなたが販売している相手は一般人であるなら、商品の本質的な価値以外之部分でも価値をしっかり伝える必要があります。
品質に自信がある職人さんのような人だからこそ、商品の本質で勝負しがちです。
商品の本質的な価値を高めることは大切です。
だからこそ、一般人にもわかるように様々な角度から伝える工夫をしてみましょう。
今日の質問
一般人にもわかるようにどんなメッセージを伝えますか?
ぜひ、考えてみてくださいね