販促力UP

今すぐできる簡単に売上をあげる方法

こんにちは、生産性向上委員会の上月です。

今回は、今すぐに簡単にできる売上をあげる方法について
シェアしたいと思います。

一般的に売上をあげるために、新しい商品を仕入れたり、サービスを
考えたりと新しいことをしないといけません。

でも、今回お話する内容は、
商品を新しく仕入れることも、
企画することも
営業トークを磨く必要もありません。

ちょっとしたことで
売上を上げることができます。

先日、東京出張で目に入ったある看板

先日、東京出張に行って得意先に行く途中に
目に入ってきた看板がありました。

「東京・銀座 いきなりステーキ」
です。

立ち食いのステーキスタイルでテレビなどでも
たくさん放送されていたのでご存知ではないでしょうか。

沼津にも1店舗ありますね。

ここで気になったのが
「東京・銀座」という言葉です。

「東京・銀座」と聞くとどんなイメージがあるでしょうか?

高級、洗練された、高品質、競争が激しそう・・・
などが連想されると思います。

それで改めて
「東京・銀座 いきなりステーキ」
という言葉を聞いてみると
高級で美味いに違いないといった
印象がついてきます。

このイメージを狙ったかどうかは
わかりませんが、
実際に、一号店は東京の銀座に2013年に
オープンしています。

現在は、東京ではなく地方や海外展開もしている
いきなりステーキ。

銀座 という冠は、地方や海外で見れば
より大きなアピールポイントに
なるんじゃないかと思いました。

創業の地が銀座であれば
たとえ潰れたとしても
「銀座」の冠は維持できるわけですしね。

あなたもこの創業地ネーミングを使えるのでは
ないでしょうか。

お店の名前に使う必要はありません。

実際、これを読まれているあなたは
既にお店をお持ちでしょうから
お店の立地や名前を変えることは難しいと思います。

このアイディアはお店の名前ではなく
これから開発する商品サービス名にも応用できます。

ただ単に商品名にするのではなくて
「銀座」のようなパワーのある
言葉にすると良い印象をもってもらえますね。

商品サービスの価値は変わらなくても
印象的な価値をあげられますよ。

事実でもなくても想いでつけてもOK

でも、そんな大げさな名前を付けられない
と思ったかもしれません。

そんな時は、このお店を思い出して下さい。

「築地、銀だこ」です。

日本で一番有名なたこ焼き屋さんです。
今や日本だけではなく、海外展開もされています。

美味しいですよね、外がカリカリしていて
中がトロっとして

このお店の名前を見ると「築地」と書いてあります。

築地と聞くと、新鮮な素材を使っているといった印象や
それだけで魚介類はまず美味いだろうと印象をもちます。

じゃあ、このお店も築地が創業地なのかといったら
そうではありません。

築地 銀だこの創業の地は、群馬県です。

群馬県ですが、「新鮮な素材を使っている」という
ことを伝えるために築地 とつけたそうです。
(ちなみに銀だこに 銀は 銀座の銀だそうです。
将来、銀座で店舗をもちたいという創業者の夢からだそうです。
創業から2年で達成されているとのこと すげぇ!)

なので、もしあなたが名前をつける時に証拠がないと思っても
お客さんに感じてもらいたいイメージであったり
あなたの商品サービスへの想い
からで名前をつけても問題ないわけです。

あなたの商品サービスは
お客さんにどんなイメージをつけたいのか

言葉のパワーを感じながら
考えてみてはいかがでしょうか。

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