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日本一食べにくいお菓子が売れる理由

こんにちは、上月です。

「日本一食べにくいお菓子」
をご存知でしょうか。

検索すれば出てきますが
正解は、「よいとまけ」です。

よいとまけは、北海道の
ハスカップ入りロールカステラ。

砂糖でコーティングされているので
手がベタベタになるらしいです。

食べにくい、、、
けど、美味しい!
ということで人気です。

北海道に行ったら
ぜひ手に入れて
自分でも食べて
友達にお土産にも渡したいですね。

ヤフーニュースで見つけたのですが
日本一の冠がつくと記事にもなりますし
メディアが拡散してくれます。

一見食べにくいという
ネガティブな情報でも
日本一パワーの凄さを
改めて体感しました。

日本一に向けての切り口は
いろいろあるでしょうが

ポイントは
コアベネフィットを外していないこと
だと思います。

お菓子の
コアベネフィットは
美味しさです。

これが不味かったら、
一度は面白くて買われるかもしれませんが
リピートは無いでしょう。

リピートがない商売は
一気に売上が伸びるかもしれませんが
反動も大きく長期的に
ビジネスの安定はしませんよね。

今日の質問
あなたはどこで日本一を目指しますか?

凄腕経営者として有名な稲盛さんが創業した
京セラも今ではセラミック市場では世界トップレベルですが
まずは、京都一位を目指してたそうです。

日本一だとイメージがつかないのであれば
地域No1ならどこで目指すのか考えてみてくださいね。

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