販促力UP

暑い夏にほかほかの焼き芋はいかがでしょうか?

こんにちは、三島集客研究所の森田です。

今年の夏は、特に暑いですね。

ちょっと、外を歩くだけでも
汗がダラダラと出てきて、
日陰の中を歩くために
わざわざ歩く場所を変える程でした。

ちょっとふくよかな友人は
一日に3回もTシャツを着替えると
聞いて驚きました(笑

そんな暑い夏。

ほかほかの焼き芋が売れている!
というニュースが流れてきました。

こんな暑い中、
ほかほかの焼き芋ですよ!?

誰が食べていると思いますか?

それはオフィスで働く女性
とのことです。

都内のあるスーパーでは
一日に50個も売れるそうです。

夏に焼き芋はなぜ売れるのか

なぜか。ちょっと考えてみて下さい。

・・・

そうです、
クーラーがガンガンに効いた
寒い部屋にいるから
彼女達の身体は冷え切っているのです。

だから、熱々の焼き芋が食べたくなるそうです。

部屋を冷やして快適にするはずが
身体が冷え過ぎてしまうとは
なんとも皮肉なものですね。

実はおでんも売れている

おでんといえば、冬の食べ物という
印象です。

しかし、2017年の夏から、
コンビニ大手3社
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート
それぞれの全店で夏場におでんの発売が
始まっているそうです。

コンビニ業界が全店に導入するということは
需要はかなりあると思われます。

女性に限らず男性も含め
身体が冷えてしまっている人が
夏にもたくさんいるということです。

あなたのお店に使えることはありませんか?

日本の夏のマーケティングといえば、
湿気や紫外線を狙っているものが多いと思います。
確かに多いでしょう。

その分、まわりはみんな同じことを
言っていてお客さんの興味をひくのは
難しくなっています。

焼き芋やおでんが売れるように
クーラーが効いた部屋に視点をもってくると
逆に「乾燥」といった問題が起きているかもしれません。

美容室であれば
「クーラーで乾燥して傷んでしまった髪の集中ケア」
といった切り口での提案も面白いかもしれません。

また、身体の冷えを気にしているので
飲食店であれば
「クーラーでも冷えすぎた身体を内から温める
ホットジンジャー」
のような、本来冬場に売れるものを
夏に売ることができるかもしれません。

競合店ではいっていないので
興味も持ってもらえます。

「クーラー」でどんな問題がおきているか
そう考えてみると他店との
差別化アイディアが出てきますよ。

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