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動物園の秀逸なPOP

こんにちは、上月です。

私は夏には妻の実家の長崎に帰省しています。

静岡から長崎にいく途中で観光をしていて
今回は神戸動物園によってみました。

動物園につくと
小学生と幼稚園の子供たちは、
大騒ぎ。

動物の前ではしゃぐ子供をみて
そんなに声を出したら動物出てこないよ

とたしなめていた時に、
一つの事例を思い出しました。

それが、タイトルにある
秀逸なPOPです。

騒ぐ子供たちがいると
動物がストレスを感じるため
動物園運営側としては、
あまり騒いでほしくありません。

それを解決するために
書かれている
よくあるPOPが

「動物が怖がるから騒がないで」

です。
端的に伝えたいことを書いていますね。

でも、これより効果が
あったPOPがあります。

それが、
「騒ぐと動物が怖がって
動物が見れなくなっちゃうよ」
です。

これで子どもたちが
騒がなくなったとかなんとか
(記憶を遡って元ネタを探しましたが、
出てこず・・・)

でも、想像してみると
こちらのほうが
騒ぐ子供は減りそうですよね。

人は基本的に自分のことしか
考えていません。

どこかの国の戦争よりも
自分のニキビが気になる
なんて名言を残したマーケターもいました。

あなたもきっと販促メッセージで
いろいろと自社をアピールしているのでは
ないでしょうか?

そのメッセージは、自分ごととして
捉えてもらえているか
改めて確認してみてくださいね

今日の質問
だから、何?を使ってみよう

メッセージを作るときに
伝えたいことに顧客になったつもりで
だから何?と聞いてみてください。

例えば栄養ドリンクで

タウリン1000mg配合
↓だから何?
疲労回復が早い
↓だから何?
仕事の疲れを残さず
週末を家族と思いっきり楽しめる

みたいな感じです。

だから、何?自問してみてくださいね

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