こんにちは、上月拓真です。
今回は、グーグル・マップを使うことでお宝マップができた話をします。
1:5の法則をご存知でしょうか。
これは、リピートのお客さんに買ってもらうためにかかる経費に比べて、新規のお客さんに買ってもらう経費は5倍かかるという法則です。
ビジネスをやっていく上で、お客さんが何らかの理由で離脱してしまうことは避けられませんから、つねに新規集客は必要です。
しかし、コストのかかる新規集客ばかりしていると、利益がどんどん減っていきます。
そこで、目をむけたいのがリピーターさんです。
立ち話で商品が売れた
とあるクライアントと外で歩いていたところ、クライアントの顧客とばったり会いました。そこで、立ち話をしていると、「実は買い替えたい物があってね~」と話になり、結果として、新しい商品を購入してもらうことができました。
たまたま会って立ち話しただけで、お客さん側から商品を買いたいという話をしてくれたのです。
話をするだけで、売上がたつ。これがリピーターの素晴らしいところです。
きっとあなたもそんな経験があるのではないでしょうか。
もちろん、これはクライアントがお客さんとの信頼関係があったからこそです。
で、お宝マップですが、これは
リピーターのお客さん情報をグーグル・マップ上に表示した
ということです。
これで、例えば何かのついでで、向かった先の近くにお客さんがいればちょっとした話をすることができます。
何か売り込むというより、納品した商品やサービスに不具合がないかといったお伺いをたてるイメージです。
そうすることで、同じように売上がたつこともあるでしょうし
もし、何もなければ、気にかけてくれたとお客さんとの信頼関係を積み重ねるチャンスにもなります。
これまでにぜひやってもらいたいと相談していたことで、私も今から成果が楽しみです。
あなたのお宝マップも作ってみてくださいね。
リピーターのお客さんとどのように接点がもてますか?
業種によってアプローチ方法は様々あります。コストをなるべくかけずに接点をもてればなお良いです。考えてみてくださいね。