販促力UP

繁盛店と閑古鳥が鳴く店の違い

こんにちは、生産性向上委員会の上月です。

あなたには居心地の良いお気に入りの場所ってありますか?

僕は、よく某有名カフェチェーン店に行っていて
とても居心地が良いなと思っています。

オープンからいつも混んでいて夜の0時閉店なのですが、
23時を越えても店内が混み合っています。

皆ここの居心地が良いから
こんな遅くまで家に帰らずに友人や家族と
来ているのでしょうね。

繁盛店の細部へのこだわり

そんな繁盛店のスタバ(言っちゃった笑)ですが、
駐車場をみると、高級外車やファミリカーが
よく止まっています。

しかし、ある日行ったら、珍しくトラックが止まっていました。

こういうタイプのお客さんも来るんだなぁと
思いながら店内に入るとトラックの正体がわかりました。

それは、園芸店の方でした。
スタバが依頼して、店内の観葉植物のメンテナンスを
してもらっているようです。

観葉植物のメンテナンスってどんなことをするか、
想像できますか?

ちょっと気になって、どんな感じの仕事をするか見ていました。

すると、なんと、
葉を一枚一枚拭いているのです!

この観葉植物の葉を一枚一枚拭くなんて大変!
と思いました。

でも、お店に入って観葉植物にホコリがいっぱいついていたら
気分は良くないですよね。

葉一枚一枚まで綺麗にするこの丁寧さを
お金を払ってまで業者さんにお願いして
居心地の良い店内を維持しているところに
繁盛店のこだわりを感じました。

繁盛するところはこういう細部までのこだわりを
積み重ねているんだろうなぁと思います。

マーケティングも積み重ね

これをやれば今よりも利益を残せる施策があります。

それは、サンキューレターとニュースレターです。

どちらも、割引きセールのDMなどと違って今すぐ
売上がたつものではありません。

しかし、この2つの施策はやり続ければ
お客さんとの絆が生まれて
お店やあなた、スタッフさんのファンができます。

そうすれば、繁盛店になるまでは言い切れませんが
閑古鳥が鳴くような店舗にはなりえません。

この2つの施策は、忍耐が必要です。
毎日、毎月やり続けるのは大変です。
だから、多くの人がやり続けれません。

だからこそ、やり続ければ他店と
大きな差別化ができます。

商品やサービスの替えは世の中たくさんありますが
あなたやスタッフさんの替えはありません。

替えることのできない存在になるのです。

やったらいいなと思うことを積み重ねる

それが大きな差になっていくのだと
葉を一枚一枚磨く職人さんを見ながら
感じました。

まずは、サンキューレターから
初めてみてはいかがでしょうか。

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