販促力UP

この市場をみすみす逃しますか?

こんにちは、三島集客研究所の森田です。

これから先どんどん市場規模が大きくなる場所。
どこだと思いますか?

それは、高齢者市場です。

日本は今、高齢者社会を超えて
超高齢化社会と言われています。

今回は、人口統計からどんなビジネスが
集客しやすいかといった視点でお話します。

もし、あなたがこれからの時代に
とりのこされずに
これからもビジネスを続けていきたい
というのであれば役にたつと思います

総務省による発表

9/17日は敬老の日ということで、総務省から
人口に対する高齢者の割合が発表されていました。

統計からみたわが国の高齢者

ここで問題です。
65歳以上の高齢者は日本の総人口の何%でしょうか?

正解は、28.1%です。
もう4人に1人は高齢者です。

今後も高齢者の増加は続き、2025年には団塊の世代が75歳になるため
ピークを迎えると言われています。その時の割合は30%になるだろう
とのことです。

これら人口統計から今後も広がり続ける市場は
高齢者の方向けのビジネスです。

僕たちは、今後も広がり続ける高齢者市場に
何が出来るのでしょうか。

高齢者の方の不安は?

高齢者の方にどんなサービスができるのか。
不安や悩みに寄り添うことが大切です。

誰しもが年齢を取ると
体力の減少、認知力の低下、判断力の低下
退職に伴う交流の減少・・・・

など、いろいろな不安が出てきます。

いろいろな不安がありますが、
高齢者の方向けのサービスには
「訪問」
というスタイルがとてもマッチしていると
思います。

訪問であれば
高齢者の方の移動の大変さを軽減でき
また、一人の方へじっくりと
サポートできるためです。

事実、東京の店舗はこんな張り紙を出していました。

これはとある眼鏡専門店の張り紙です。
週1日だった訪問日を週2日に増やす告知を
していました。

きっと、試しに週1日で訪問出張サポートを
したところ予約がいっぱい入って対応できなく
なってしまったのだと思われます。

だから、週2日に変更したということです。

訪問ビジネスの3つのメリット

訪問はお客さんのためでもあるし
こちらにもメリットがあります。

1,売上の見通しがたつ

お客さんがいつ訪ねてくるかわからない
店舗ビジネスに比べて、訪問ビジネスは
基本的に予約を受付です。
なので、予約があれば売上の予測が
たちます。毎月売上をゼロから今月は
達成できるだろうか?という不安が
解消できます。

2、強い関係性が築ける

訪問ビジネスは、店舗に比べて
お客さんと接する時間が長くなります。
ゆっくり話を聞くことができて
必要なサービスを提供できるので
一人一人のお客さんと関係性を
築くことができます。

3,リピーターになりやすい

お客さんと関係性が築ければ
よっぽどのことが無い限り
他の競合店に次は頼もうとは
思いません。
結果、リピーター獲得に
とても効果的です。

まとめ

総務省の統計によると
東京都心に住んでいた人は埼玉県へ
大阪府に住んでいた人は兵庫県へ
と転居しています。

東京にも近く、富士山も見えて
自然がたくさんあって過ごしやすい
静岡県東部にはこれからますます
高齢者の方が増加するでしょう。

彼らの不安や不満を感じ取って
対応することで
新しい集客アイディアが
出てくるかもしれません。

事例にも出したように
まずは試しにやってみると
需要に気づけるかもしれません。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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