こんにちは、上月拓真です。
タイトルにある遠山の金さんってご存知ですか?
昭和60年生まれの僕だと、小学生低学年か幼稚園頃にやっていたドラマです。
松平健さんが演じる遠山の金さんという肩に桜吹雪の刺青がある奉行さんが悪役を成敗する時に、その刺青を見せるっていう定番の流れがあるドラマです。
昔のことなので、ほとんど内容は記憶にないですが、その桜吹雪を見せているシーンだけは記憶に残っています。それだけ強烈なシーンではありますが、ドラマのはじめの方ではそんなシーンはなかったそうです。
もともと金さんは過去に悪さをしていて刺青を入れていましたが、お奉行となった今過去の悪事を隠すために桜吹雪の刺青は隠すように物語は組まれていたそうです。
しかしある話しで、昔一緒に悪事をしていて刺青の存在を知っている知人に、刺青を見せて成敗したシーンがあり、それがとても反響があったため、ついにはそのシーンがメインのドラマになったとのこと。
この話しを聞いてとても意外でした。
あの有名な徹子の部屋も、もともとゲストと2人で話しをする形ではなく、芸人さんが出てきたり、クイズコーナーがあったりと今とは全く違う形だったようです。
他にもスタートと内容ががらりと違うテレビ番組ってありますよね?
鉄腕ダッシュもあんなダッシュ島のようなサバイバルな感じではなく、電車と走る早さを競争するような体育会系の企画も多かったような記憶があります。
いきなり黄金伝説もあんな無人島サバイバルな番組では全然なかったはずです。
テストと改善で当たりを見つける
遠山の金さんも徹子の部屋も当たり企画を見つけられたことで、人気番組になっていきました。きっと、当初の企画のまま続けていたら打ち切りになっていたかもしれません。
ビジネスにおいても、何が当たるかわかりません。最近では、コロナもあり自販機系のビジネスがあたっていますね。ドリンクだけじゃなくラーメンや野菜など様々な商品が自販機で販売されても売れるようになっているようです。
これまでやっていなかったけどお客さんにウケそうなことは何ですか?
お客さんを見ながら小さなことでも何か新しい取り組みを続けていれば、きっかけはきっと見つかります。