集客力UP

田舎の天文台が満車になる秘密

こんにちは、上月拓真です。

函南町にある月光天文台ってご存知でしょうか?最近長男がアニメで流れていた天文台の様子をみて、天体望遠鏡が見たい!というので、行ってきました。

通常は日中営業で天体望遠鏡は見られませんが、月に1回ほど観望会というのをやっており、月や星を天体望遠鏡で見せてくれるイベントがありました。

日中はそんなに混んでいない天文台、ガラガラで自分達しかいなかったらどうしよう?と思いながら向かいましたが、ついてびっくり!
駐車場は満車になっていました。

季節性のあるコンテンツは魅力的

今回の観望会で言えば、この季節にしかみられない星座によって、希少性がうまれています。しかも、月に1回しか観望会が無いので、その希少性はかなり高まります。

そして、毎月の目新しさです。来月になれば、また違う星座が夜空に広がるので、毎月だって参加したい方もいらっしゃるでしょう。

「希少性×目新しさ」を生み出せる季節ものコンテンツは、定番ではありますが、価値を生み出しやすいなぁと思いました。

スターバックスも季節に合わせたドリンクで顧客を新規集客とリピート対策をうまくしていますよね。

今日の質問
季節性を取り入れた商品、サービス企画をしていますか?

定番ではありますが、魅力的なコンテンツになりやすいので、やっていないのであれば検討を、やっているのであればさらなるブラッシュアップをこの機会に考えてみてください。

追伸
観望会に参加した人を見ると子連れの方が中心ではありましたが、一部、大人だけの組もいました。参加人数が多くてスタッフさんの話が聞きにくかったので、大人向けの少人数で高単価でがっつり専門的な話を聞ける日があっても人は集まりそうと思いました。

お客さんを観察して、いくつかのグループに分けられそうであれば、グループごとの企画も考えてみても良いですね。

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