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イチローのこだわり

こんにちは、生産性向上委員会の上月です。

今回は元メジャーリーガーのイチロー選手のこだわりについてお話します。

イチロー選手といえば、毎日カレーを食べる、打席の時は決まった動きをするといった徹底したルーティーンを通してパフォーマンスを一定に保つことが有名ですが、

今回はパフォーマンスというよりも、マインドについてご紹介します。

あなたがもし
・アイディアがでるけどなかなか行動に移せない
・失敗するのが怖い
・もっと行動力をつけたい
といったことを思っているなら参考になると思います。

実際、僕がこの話を聞いたあとは、失敗への恐怖が和らぎ、行動量を増やすことができましたよ。

イチローのこだわり

2009年イチローが9年連続で200本安打を達成した時のインタビューで、イチローはこう話をしたそうです。

「打率だけ追い求めていたら、しまいには打席に立ちたくない自分が出てくるだろう』

3割打者という言葉があるように、野球の世界では打率でその人の能力が判断されます。しかし、イチローはその世間の判断軸ではなく、打数を伸ばすことを考えていたそうです。

確かにこの言葉とおり、打率を目標に考えていると、、、

「今、打率3割だったとしても、これからもし打てないことが続くと打率が下がる
ということは、打席に立たなければ打率は下がらない!」という思考になっちゃいますよね。

しかし、安打数を目標に考えていれば、たとえその後ヒットが出なかったとしてもこれまでのヒット数は下がらずに変化も無いということです。

だから、失敗したところで変化は無い、やってみるだけプラスになる! となるわけです。

ヒット数を伸ばそう

売上げアップのため、新しい施策をするのは、心が抵抗します。もし、時間とお金が無駄になったらどうしよう、スタッフに迷惑がかかったらどうしよう、そんな思考が湧き上がってくると思います。

でも、打席にたたなければ、ヒットは出ませんし、ヒットを打てるように技術もつきません。打率ではなく、安打数。つまり、うまくいったことだけカウントして積み上げるように考えてみましょう。

最初はうまくいかなかったとしても、やり続ければ売上げアップは実現できます。僕もやっぱりうまくいくことばかりではないので、次の施策に失敗したらどうしようと思うことがあります。

そんな時はこの言葉を思い出すと、ヒットを積み重ねてスキルを磨いていこうと考えていけるのではないでしょうか。

追伸、
こんな本が出ていました。

イチローが何気に話した内容ですが、多くの人に響く言葉だったんですね。

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