生産性UP

やる気に影響されない生産性アップ法

こんにちは、上月です。

あなたもきっと、短い時間で大きな成果をあげたいと思われているのではないでしょうか。ここ数年で、生産性向上といった言葉をきくようになりました。

生産性向上というと、集中力を高めるために睡眠や食事に気をつけましょう、スケジュール管理を見直しましょう、運動をしましょうといった方法を耳にします。

知った時にはやろう!と思うのですがなかなか続けられないんですよね。また、スタッフさんや他人にやってもらおうと思うと実現はかなり大変です。

そこで今回は、やる気やモチベーションに左右されない生産性向上方法をお伝えします。

結論から言うと、「道具(ツール)に頼る!」ということです。

とある小売店の事例

とある小売店さんでは、これまでスタッフ間との情報共有がかなりアナログでした。FAXや手書きメモなどのやりとりで、サポートで伺っているときも、電話で他の人の予定を聞いていたり、書類の山からメーカーからのFAXを探したりしていました。

この状況を打破しよう!と店長から相談をいただき、予定などの様々な情報共有をグーグル、LINEworksといったITサービスを使って改善をすすめています。

これができれば、電話で確認しあうといった双方の時間が減り、もっと大切な仕事に集中する時間ができます。

ツールに頼ることでお店スタッフ全体の生産性を向上させることができます。

ITツール以外の改善もできる

たとえば、僕でいえば、最近キーボードとマウスを買い変えました。こうやって文章を書くことが多いので、キーボードの使いやすさは生産性に大きな影響を与えます。

キーボードにもさまざまな種類があるってご存知でしたか?ボタンの高さや隙間のサイズなど様々で、疲労感や打ち間違いを減らすことができます。

また、マウスにもトラックボールといって、ボールを親指で動かすタイプのマウスがあります。これにしてから、手を動かさない分、作業も早くなりましたし、疲労を抑えられています。

あなたはもしかしたらそれほどPCを使わないかもしれません。でも、スタッフさんはいかがでしょうか。毎日、資料の作成やメールのやりとりなどでかなり数字や文字を打ち込んでいるのではないでしょうか。

彼らがより使いやすい道具に変えるだけで生産性をアップすることができますよ。

もっと道具に頼って改善しよう

ZOOM、LINE、SLACK、chatworkといった様々なITツールが出てきています。これまでIT系の会社にしかつかわれていませんでしたが、新型コロナのおかげ?で一般的な企業の方でも使いやすいようにどんどんアップデートされています。

それらを使って効率化することも一つですし、よく使う道具、パソコンに限らず、現場で使う工具や専門的な機械かもしれませんが、それらを少し良いものに見直すだけで、長期的には、大きな成果につながってきます。技術の進化が素晴らしくて過去のものに比べてつかいやすくなっているものもきっとありますよ。

ぜひ、一度見直してみてくださいね。

関連記事

  1. ポジティブ社長の弊害

  2. 日本人を誇らしいと思った件

  3. 自分でやるな

  4. 商品を売ったあとにやるべき5つのアクション

  5. 学校で教えて欲しかった学び方の手順

  6. スタッフの成果がなかなか出ない理由

  7. 深いキズを追った女性

  8. ザワザワした気持ちに従おう