リピート率UP

スマホゲームの顧客を離さない仕組み

こんにちは、生産性向上委員会の上月です。

スマホゲームってやったことありますか?

僕は、小、中、高とテレビゲームが大好きで
家に帰ってからや
休日にはゲームばっかりやっていました。

僕の年代では、ゲームばかりやっていても
依存症と呼ばれることはありませんでした。

しかし、今のスマホゲームは
依存症と呼ばれています。

依存症になってしまうほどのスマホゲームには
どんな秘密があるのか?
ちょっと試して探ってみることにしました。

ドラゴンボールのスマホゲームがあったので
やってみたところ、恐ろしい仕組みだ・・・と
思うものがありました。

それが、ログインボーナスです。

ログインボーナスとは

ログインボーナスとは、毎日ゲームをすることで
無料でたくさんのポイントなどがもらえる仕組みです。

例えば、
初日は5000ポイント
2日目は2000ポイント
3日目は3000ポイント
といった感じです。

毎日ゲームをすることでポイントがもらえます。

これが1週間くらい続きます。

なので、
「無料でたくさんポイントもらえるなら
とりあえず一日一回ゲームしておくか」
となってしまうわけです。

1週間もゲームをプレイすると
使い方にもなれてきますし
ゲームの面白さもわかってくるので
ついつい習慣化されてしまうのです。

習慣化するポイント

ログインボーナスのポイントとしては
毎日触れさせるということです。

これが、1週間に1回という頻度では
次の週にはやる気がなくなってしまうでしょう。

短期間のうちにたくさん触れてもらう
ということが大切です。

習慣化させることでうまくいった整体院の例

整体院では、腰痛などの
痛みを感じている患者さんが来店します。

なので、痛みが施術で、少し和らぐと
痛くないので通院を辞めてしまいます。

しかし、根本的な治療ができていないので
しばらくすると患者さんはまた
痛みを発症してしまうそうです。

痛みの根本を治すために、何度も通って下さいね
と伝えても、痛みが無くなったら通うのを
やめてしまう。。。

そのため、ある整体院では
回数券を導入されました。

1ヶ月に4回治療が受けられる回数券です。

結果、治療回数が増えたことで
根本的な治療にも手をかけられるように
なりました。

さらに、これまでお客さんの月の治療回数が増加。
一人のお客さんからの売上も増加することで
月商も伸びたということです。

まとめ

スマホゲームのように
来店を複数回促すような
仕組みを作ることで
売上があがります。

回数券などの手法を使うことで
手軽にリピート率をあげることができるので
何か自社でも回数券化できる
サービスが無いか、考えてみると
良いかもしれません。

ありがとうございました。

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