販促力UP

非売品の酒に冷めた理由

こんにちは、上月拓真です。

ニュースをチェックしているとお酒の広告が目に止まりました。お酒は飲まないので、興味無いのですが、非売品の酒!と書いてあり、非売品の酒に広告かけるなんて、どういう狙いなんだろう?と思ってクリックしてみました。

すると、非売品の酒を扱っている会社のECサイトに飛びました。紹介文を読んでいると、1500の蔵から1位に選ばれた、とか、世界初の3ツ星受賞、仲良さそうな皆さんの画像が出ていたりと、良さそうなお酒なんだろうなという印象が続きます

そして、次に出てきたのが酒造会社の社長が腕を組んでいる画像です。

一気に冷めて疑心暗鬼に

というのも、社長がビシッとスーツを着て腕を組んでいた画像を使っていたのです。

これを見てむっちゃビジネス色を感じてしまったんですね。

そこから、いろいろ気になりだし、紹介文を読むと、非売品の酒ですが、「特別に少量だけわけてもらいました」と書いてありました。でも、このECサイトは自社サイトです。「わけてもらいました」というのもなんだか変な表現です。

そして、価格が1.8Lで3300円。日本酒の相場は知りませんが、非売品で希少だと謳っている割になんだかお手頃な感じがします。

と、次から次へと変な理由。つまり、自分が買わないようにする理由を探してしまいました。

これがきっと、スーツをきた腕を組んだ社長ではなく、よく見るハッピをきて大切そうにお酒を持っている画像であったらこんな風には思わなかったでしょう。

人は見た目が9割と言われるように、とても印象に操作されます。特に初見であればなおさら

治療院とかであれば、Tシャツを着た人と白衣を着た人であれば、白衣の方がやっぱり上手そうに感じますよね。

今日の質問
あなたはどんな印象をお客さんに与えたいですか?
その印象を与えるためにどんな格好をしますか?

考えてみてくださいね。私も見た目のブラッシュアップのために、パーソナルコーディネーターにアドバイスしてもらおうと思っています(^^)

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