こんにちは、上月です。
先日、中小企業家同友会の集まりで雑談をしていたら
コロナワクチンの話になりました。
今年2月下旬から医療従事者から始まり、僕たち一般人は6月くらいからになるんじゃないかな、と話がすすみ
ぶっちゃけ、打ちたいか?という話題に
結果は「全員が打ちたくない」です。
そりゃ、安全性も確保されているか不明ですし、最初に打つのは怖いですよね。
何か副作用が出たらどうしようと思うわけです。
人間は誰しも未知なものはが怖いんです。失敗したくないんです。
顧客は恐れている
この話をしていて、思い出したことがあります。
以前、お世話になっていたクライアントに、お客の声や事例を増やしましょうと伝えました。
すると、
「お客の声は胡散臭いし、僕全然信じないんですよ。だから、増やしません。」
という返答でした。
その時は、そうですか、、、と残念に思いましたが、
このワクチンの話をしていて、
やっぱり商品やサービスを受ける前は本当に大丈夫か?
という不安があるわけです。
特に、高額な商品や
初めて買うお店に対してはより
この不安は大きいでしょう。
とある調査では、オンラインの口コミを購入前に、「よく見ている」「たまに見ている」の合計は75.9%だったそうです。
出典:https://www.cross-m.co.jp/report/it/or20181030/
アマゾンや楽天などでレビューをみることが当たり前の習慣になってくるでしょうから、よりこの傾向は今後も増していくと思います。
自社の商品に自信があるからこそ、お客さんの購入前の不安が想像しづらいということはよくあります。でも、お客さんにとって、良い商品だから後悔はさせません、と言われても本当かどうかわからないですよね。
まずは、簡単なアンケートをとって満足している声を掲載する。グーグルマイビジネスで口コミを増やすといったことを試してみてはいかがでしょうか。
お客さんの声は、証拠にもなりますし、顧客理解にもつながりますよ。