こんにちは、上月です。
経営者の方と話をしていて、
社員さんのマネージメントについて悩まれている方は多くいらっしゃいます。
いろいろな方をみていて、うまくいくのは
やっぱり太平洋戦争で司令長官だった山本五十六の
「やってみて、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
ですね。
よくある印象なのは、
・言って聞かせるけど、
やってみていない
・させてみるけど
ほめていない
といったように断片的になってしまう場合です。
このつながりはよく表現できているなぁと、
何度読み返しても思います。
また、この言葉には続きがあって
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」
「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」
だそうです。
口を出さずに
任せてやるのも難しいですが
感謝で見守ることは
さらに難しいですよね(笑)
でも、こちらも本質をついていると思いませんか?
ちなみに、この続きの文章
実際は資料としてみつかっていないようです。。。
(参照:レファレンス共同データベース)
今日の質問
やってみて、言って聞かせて、させてみて、ほめていますか?
この流れがつながってこそ、人は動きます